ウガンダの養蜂~フェアトレードの取り組みvol.2

シリーズ2回目の”ブリッジ・ザ・ギャップ“。日本語に直すと
“溝に橋渡しをしよう“というところでしょうか。
ニューヨークはブルックリンのスラムで育ったクリス・バシネリ氏が、撮影監督などをしていたジョナサン・リヴェラ氏と立ち上げた”Bridge the Gap TV”。

前回に引き続き、アフリカのウガンダで、公平貿易のバニラで収入を得ようと画策します。
今回は、バニラ農家の傍ら、養蜂場を立ち上げて甘い蜂蜜を作り、それを売って生活している人のところへ行き、蜂蜜を実際に蜂の巣から取って食べてみる
ところまでが収録されています。
都会育ちだからか、虫が大嫌いなクリス。ただでさえ虫嫌いなのにハチに顔中をたかられる様は、怖そうで目も当てられません。
「ブッダでもジーザスでもなんでもいい」と念じる姿は、笑わずにはいられませんが、本人はいたって真剣。最後に養蜂場の方と握手をするシーン。
相互理解ってこういうことなんだなと感銘すら受けます。
世界ではさまざまな生き方がありますが、どんな生き方をする上でもやはり大切なのは教育。教育なしには地球を持続可能にしていくことだってできません。
ただ勉強するだけじゃない、真の教育の必要性を感じました。
参考サイト

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Bridge the Gap TV のHP.