環境の創造と継承を目指して〜国土交通省

戦後の日本経済の復興と成長は、世界でもまれに見る成果であり、私たち日本人の誇りと言えます。しかし、その急激な経済の発展は、残念ながら、自然環境や生物多様性保全の観点からは、少なからず影響を与えているのも事実です。

しかし、最近では私たちの便利な暮らしや安心安全と自然環境や生物多様性の損失を最低限に抑えた開発や保全が数多く行われているのです。今回制作した映像は、愛知県名古屋市で行われた、生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)の開催に併せ、生物多様性に配慮した様々な開発事例紹介のために、国土交通省からの依頼により、Green TVが映像制作のプロデュースを行い制作した映像となります。

皆さんは、湿地帯の重要性とは?日本の最新鋭の空港「セントレア」の生き物や海洋環境への配慮とは?なぜ、豊岡市はコウノトリの町として有名になったのか?
そのた答えは是非、映像を見て下さい。
映像では、「河川・湿原の生態系の復元」「海の生物多様性」「都市生活と生物多様性」のチャプターに分け、その他様々な地域の生物多様性に配慮した取り組みを紹介しています。

是非、皆さんも身近な自然、地域の生き物に目を向けてみましょう。

【関連サイト】

国土交通省の生物多様性保全に向けた取組
http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/environment/sosei_environment_fr_000107.html

国土交通省 自然強制と生物多様性の保全
http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/environment/sosei_environment_mn_000018.html