世界の気象レポート Vol.2

シリーズでお届けしている2011年をまとめた”異常気象“。
今回は、世界一雨の少ない場所のほか、アメリカ南東部を次魏に襲った竜巻、ラニーニャ現象によるアフリカの被害などです。
VTRをしっかりご覧いただくと、昨年の異常気象がいかに甚大だったかがわかります。ここでは予備知識を。
VTRの中で、様々な気象現象を解説していますが、これは国立海洋大気圏局(the US national weather service, 通称NOAA)の中に属するアメリカ国立気象局のミッチー・オルジェスさんという方によるものです。このNOAAのホームページを見ると、いろいろなデータが掲載されていて大変興味深いのですが、中には東日本大震災の前日と翌日に撮影された、日本の夜間の照明の利用度が比較データとして残されていたりもします。直接この異常気象とは関係ないかと思いますが、日本ではいかに重篤な被害を受けたのか、そしてどれだけエネルギーを使っているのかがわかります。
異常気象を起こさないためにも節電、しっかり行っていきたいと感じさせられました。
お楽しみ項目になっている最後の世界一の場所は、世界一雨が少ない所です。ビックリです。「そんな降り方、する??」これが私の感想です。
それではどうぞ最後までご覧ください。

 

参考サイト

http://weather.gov/

国立海洋大気圏局(NOAA) のHP。