「温暖化」でモヤモヤしているメアリーちゃんのアニメーション第２弾。

テレビ局に電話をするところから始まります。
しかし、テレビ局の回答もママの対応もメアリーちゃんには満足いくものではありません。
最近では、温暖化を扱うテレビ番組も増えていますから、もしかしたらメアリーちゃんの様なお問い合わせをする子供が増えるかもしれませんね。その時に、周りの大人たち、社会はどう対応するのでしょうか？果たしてメアリーちゃんのような子どもたちが満足行く答えを出せるのでしょうか？
もしかしたらこのアニメーションで起きている光景が、現実として起こるかもしれませんね。

もうひとつドキっとさせられたのは、グレッグの存在。メアリーにとっては、彼の言うデモや”国民運動”的なものをやるのは、面倒なのでしょう。
私たちの暮らす日本ではどうでしょうか？活動家の存在や行動は身近なものでしょうか？

「温暖化や環境問題は、何か気になる。何かしなきゃ。でも、面倒なことは嫌だな・・・」そんなメアリーと同じ気持ちになる人が実は多いのではないでしょうか？

もちろん、そう思うことが悪いことではありません。しかし、私たちはできることがあるはずです。今の現実・世の中を、しっかり大人が見ることが、子供たちにも伝わるのではないでしょうか。メアリーのお母さんも、ちゃんとメアリーの感じていることに反応してくれると良いですね。

第３弾もぜひご覧ください！！