人と自然が共生する農村社会の実現を目指して~SATOYAMA イニシアティブ

satoyama_a03,jpg.jpg人と自然が共生し、独特の自然環境を形成する里地里山。私たちにもなじみ深い水田や棚田は、東アジア、東南アジアにも見られる美しい景観です。
それら地域は、日本の里山同様、アジア地区でも多種多様な生き物が生息・育成する生物多様性の宝庫です。

そうした知恵や文化、自然資源の利用を行うことを世界に発信し、2010年名古屋で開催される生物多様性条約第10回締結国会議(略称:COP10)においても提案を進めるのが、SATOYAMAイニシアティブなのです。

satoyama_01.jpg今回ご紹介する映像は、SOTOYAMAイニシアティブを世界に発信し、理解を深めるために制作された、プロモーション映像です。

平成20年5月、神戸で開催されたG8環境大臣会合では「SATOYAMAイニシアティブ」の国際的な推進していくことが合意され、生物多様性条約COP9ではその促進を国際社会に表明。
平成21年4月にイタリアで開催されたG8環境大臣会合でも、シラクサ宣言に盛り込まれました。

今後は日本のこうした地域における智恵や文化、私たちの祖先から引き継がれた伝統を世界的にも貴重なケーススタディとして、世界に発信することが求められています。

執筆:Green TV 萩谷

satoyama_a02.jpg【関連URL】
●日本・アジアSATOYAMA教育イニシアティブ
http://www.es.a.u-tokyo.ac.jp/jasei/?page=FrontPage