自然の楯 ーTsunamiからいのちをまもったもの

「EARTH VISION地球環境映像祭」は、地球サミットがおこなわれた1992年に、アジアで初めての国際環境映像祭として始まりました。映像を通して地球環境について考えるきっかけとなる場を作ることを目的とされています。
「EARTH VISION 地球環境映像祭」は、今なおあまり紹介されることの少ない世界の環境映像と出会う場、様々な地域と文化の背景を持つ映像制作者と観客との対話、交流の場として、毎年東京で、世界の映像作品と、アジア・オセアニアの監督を招き、国際映像祭を開催しています。

2004年より定期上映会「EARTH VISION in 新宿御苑」を開催。様々なテーマのEARTH VISION作品を上映するとともに、トークイベントや、映像作品に触発を受けたアートの展示、ライブなど、新たな切り口の企画を開催しています。
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今回green.tvがご紹介したのは、2008年3月7日(金)〜9日(日)に開催される「EARTH VISION 第16回地球環境映像祭」の環境映像部門の入賞12作品の1つ。

自然の楯 ーTsunamiからいのちをまもったもの
(インド、インドネシア、スリランカ、タイ/監督:Moji Riba、Manori Wijesekera、Yohan Abeynaike/2006年/27分)
甚大な被害をもたらした2004年12月のインド洋津波。被害を検証する中で明らかになったのは、マングローブ林と砂丘、サンゴ礁が被害を最小におさえた事実だった。

映像祭本番では、アジア・オセアニアから入賞作品の制作者を招き、制作者あいさつとトークセッションも行ないます。
ぜひ、本編を見に行かれてはいかがでしょうか?
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〜EARTH VISION 第16回地球環境映像祭〜
2008年3月7日(金)14:00〜21:00
2008年3月8日(土)10:00〜19:00
2008年3月9日(日)10:00〜最長21:00
* 9日の終了時刻は、アース・ビジョン大賞受賞作品により異なります。

会場:四谷区民ホール(東京都新宿区内藤町87番地 四谷区民センター9階)
参加:協力費1日1,000円 高校生以下無料・事前予約不要
3日間通し協力費(カタログ付き)一般2,000円 学生1,500円
問い合わせ先
アース・ビジョン組織委員会
【事務局】TEL : 03-5802-0525
【本部】(財)地球・人間環境フォーラム TEL : 03-5802-9735
http://www.earth-vision.jp