バイオ・ダイバーシティ・コード

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今回お届けするのは、全世界、44言語に翻訳され7000万部の大ベストセラーとなったあの「ダビンチ・コード」をモチーフにしたアニメーションです。

本家ダビンチ。コードは、レオナルド・ダ・ヴィンチ作品に秘められた謎や様々な説を解明するストーリーでしたが、このアニメーションは、生態系や生物多様性をテーマとして、今はそれらが壊されてはじめていることの本質に迫ったアニメーションです。

美術館で起きた北極グマの悲劇、そして現場に残されたいくつかのヒント。ダビンチ。コードの映画そのままの緊迫感とスピード感でストーリーは展開していきます。

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現場に残された「生命の網」、これはまさに無数の生物のつながりを示すサインだったのです。
ペンギン警部が事件解決のために訪れたリングイン氏により、私達人間にとってはちょっと耳の痛い多くの真実が明かされます。

数億年の間続いている「生命の綱」それを壊し始めたのは、森林伐採や温室ガスの排出を行う人間で、何百万の種の生存を脅かしていること、そして、人間がもっとも愚かなのは・・・。

人間が犯しているもっと重大な過ちとは・・
そしてその過ちを正すために、どうすべきか・・・

答えは是非、アニメーションをご覧下さい。

動物達が登場する一見コミカルでユーモア溢れるアニメーション。でもその内容はシビアで私達に多くの気付きを与えてくれています。

関連webサイト
http://www.daversitycode.com