木をつかおう
- Resisted date2016.12.28 |
- Movie Time4:14 |
 あなたの家の中には、木を使った製品がどれくらいあるでしょうか?お箸や食器、文具や家具など、私たちの身の回りには木材を使った製品がたくさんあります。
あなたの家の中には、木を使った製品がどれくらいあるでしょうか?お箸や食器、文具や家具など、私たちの身の回りには木材を使った製品がたくさんあります。
 しかし、急激な経済成長とともに利便性ばかりを追求した製品や化石燃料に依存する暮らしが広まり、木と共に生きる暮らしが少なからず希薄になってきている気がします。
 ‘木を育てて、木を使う文化’は、日本人が昔から育んできた典型的な循環型ライフスタイルです。地球温暖化をはじめとした環境問題がとり立たされる現代だからこそ、こうした木の価値や文化によって育まれた、日本の伝統的な生活習慣を見直す時期にあるのではないでしょうか。
 今回ご紹介する映像では、美しい森林づくり推進国民運動「フォレスト・サポーターズ」が提唱するアクションのひとつ『木をつかおう』に焦点を当て、「つかって そだてる 森づくり」について考えたいと思います。日本の木を使うことが、日本の森を育て豊かにすることにつながります。また、国内の間伐材を木材として活用することが、空気中の二酸化炭素を貯蔵すると共に、化石燃料に代わる資源としても重要だということも忘れてはいけません。
今回ご紹介する映像では、美しい森林づくり推進国民運動「フォレスト・サポーターズ」が提唱するアクションのひとつ『木をつかおう』に焦点を当て、「つかって そだてる 森づくり」について考えたいと思います。日本の木を使うことが、日本の森を育て豊かにすることにつながります。また、国内の間伐材を木材として活用することが、空気中の二酸化炭素を貯蔵すると共に、化石燃料に代わる資源としても重要だということも忘れてはいけません。
 木のある暮らしは、私たちの生活にぬくもりと安らぎを与えてくれます。森を育て、活かしていくことで、子供たちや未来の地球を守り育てることに繋げていきましょう。持続可能な社会の実現のために、木とともに生きる暮らしを改めて見つめ直してみませんか?
木のある暮らしは、私たちの生活にぬくもりと安らぎを与えてくれます。森を育て、活かしていくことで、子供たちや未来の地球を守り育てることに繋げていきましょう。持続可能な社会の実現のために、木とともに生きる暮らしを改めて見つめ直してみませんか?
 執筆:大瀧陽子
【関連URL】
 ●国土緑化推進機構ホームページ
 http://www.green.or.jp/ 
●Green TVで配信中の美しい森林づくり推進国民運動映像「フォレスト・サポーターズ」
美しい森林づくり推進国民運動「フォレスト・サポーターズ」
 http://www.japangreen.tv/journal/#/000754
 フォレスト・サポーターズACT1「森とふれよう」
 http://www.japangreen.tv/journal/#/000763
 フォレスト・サポーターズACT2「木をつかおう」
 http://www.japangreen.tv/journal/#/000764
 フォレスト・サポーターズACT3「森をささえよう」
 http://www.japangreen.tv/journal/#/000774
 フォレスト・サポーターズACT4「森と暮らそう」
 http://www.japangreen.tv/journal/#/000776



