ｱｰﾃｨｽﾄﾒｯｾｰｼﾞ

Music Forest Project

賛同ｸﾞﾘｰﾝｱｰﾃｨｽﾄ

ﾊﾀﾀｹﾙ×ｶﾂｷﾕｰﾅﾒｯｾｰｼﾞ

<音楽を通じてできること>
ｶﾂｷﾕｰﾅ:去年敬愛するU2のﾗｲﾌﾞで､ﾊﾞﾗﾊﾞﾗだった会場のみんなが､一瞬でひとつに繋がったのを体感したんです｡もの凄く美しくて｡音楽や歌ってすごい!って｡その時､音楽の持つ本当のﾊﾟﾜｰを知って"俺は全部犠牲にして挑める､挑むべきだ"って思いましたね｡
僕は､色んな事を越えてひとつになれる音楽を通じて"感動"を伝え､感動して動く人を増やしたい｡もっと繋がって､もっと共有して､もっと感動して､ひとつになれたらって思いますね｡

ﾊﾀﾀｹﾙ:森にいくと自然に素直になれますよね｡都会にいると鎧を着ちゃう｡森のように自然体で受け入れてくれる人や場所が増えたらいいなって思いますね｡唯一無二の存在であるﾕｰﾅさんの音楽や詩に､僕ができることを一緒にやることで､森のような空間を作りたい｡心の温かさだとか､自然とともに生きられるような場所を｡将来､大きくなくてもいいから､地元の長野や全国にも創りたいって思いますね｡

<木も生きている>
ｶﾂｷﾕｰﾅ:ｷﾞﾀｰって､想いをかけてあげてあげるとよく鳴るんですよ｡どんなに良いﾋﾞﾝﾃｰｼﾞｷﾞﾀｰでも､弾かないで全然想ってないと鳴らない｡安いｷﾞﾀｰでも､毎日弾いて一緒にいる方が鳴るものもある｡ｷﾞﾀｰも生きているんですよね｡

ﾊﾀﾀｹﾙ:木には温もりがあるでしょ｡木の温もりって人の温もりに近い気がして｡みんな子供の頃から必ずどこかで木を触っている｡ﾃｰﾌﾞﾙもお箸も積み木も､僕たちの生活を多くの木が支えてくれている事を思い出して欲しいですね｡

<森ってどんな存在?>
ﾊﾀﾀｹﾙ:僕は､長野県の山奥で育って､朝から晩まで森の中で遊んで暮らした人間なので､昔の思い出は全部森｡学校の帰り道も森の中を通ってきたのね｡森に触れてなかった時がないくらい､僕の周りには森が多くって｡そう考えると､森は今の僕を作ってくれたものですね｡

ｶﾂｷﾕｰﾅ:僕にとって森は大切なﾊﾟｰﾄﾅｰですね｡生きる上でのね｡森の循環が絶たれて､緑がなくなったら､酸素がなくなったら､僕たちは生きてはいけない｡家族や大切な人たちを愛するように､愛している｡生涯大切にしなきゃいけないﾊﾟｰﾄﾅｰですね｡

<未来の子供たちのために…>
ｶﾂｷﾕｰﾅ:僕は緑の温かさ､土の温かさ､風の香り､太陽の気持ち良さも､音楽の素晴らしさ､自然の素晴しさも知っている｡それが未来を生きる子どもたちに伝えられないのは寂しい｡だから守らなきゃ｡絶対絶対守らなきゃいけない｡
地球は僕たちの所有物じゃなくって､借り物｡だからこそ､僕たちが繋がり合って協力して､地球の守り主にならなきゃいけないって思いますね｡

ﾊﾀﾀｹﾙ:言葉や絵を書く画材とか森の恩恵に預かって､僕はものを伝えることができています｡それによって､誰かがちょっとでも笑顔になって､希望や元気を感じてもらえ､それが地球への優しさになったら｡楽器も音も書く事も言葉も全部､最後は地球に還っていく形にみんなが自然になれたらいいですね｡
人は愚かな行為をするだけではなくて､気づいたり学んだりすることができるから､木の大切さをみんなで分かち合い､それが生きることと直結しているっていうことを感じてもらえたら､これほど素晴らしいことはないと思いますね｡

♪ﾊﾀﾀｹﾙ×ｶﾂｷﾕｰﾅもMusic Forest Project を応援しています♪

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