アースジャーナル

このEARTH Journalは、各専門分野の環境エキスパートの皆さんにご協力を頂き、専門的な分析、予測、観測、提言など地球環境に関する様々なレポートやコラム等紹介していく、Green TV Reviewです。

地球温暖化から気候変動、生物多様性、食や水・森・資源・エネルギー等、持続可能社会に必要となる大きなテーマから日本の環境技術、ものづくり、LOHASスタイル等、生活や文化、経済まで継続的に記事を紹介していく中立的な地球市民メディアを目指していきます。

※Journalで採り上げて欲しいテーマや、登場して頂きたい各専門分野の環境エキスパートの方がいらっしゃいましたらご連絡下さい。

掲載エントリーリスト
▼2008.07.03 環境エキスパートが選ぶ環境ニュース2007
日本の環境エキスパートが送る環境ニュース2007
グリーンTVでは、毎年一年を振り返り、地球環境を主としたニュースから国民の環境意識向上を目的とした「日本の環境エキスパートが選ぶ環境ニュース3」を発表します。 この企画は、2008年からその中の注目すべきトピックスを映像化し、国内外にブロードバンドを通じて情報発信をしていきたいと考えております。

日本の環境エキスパートがおくる環境ニュース2007 TOP3

その他の気になった環境ニュース2007

IPCCとアル・ゴア米前副大統領がノーベル平和賞受賞

この賞がノーベル「平和賞」であることが大きな意味をもっていると思います。 世界平和のために人類一丸となり、地球温暖化防止の取り組みをすべきという温暖化問題の深刻さと防止活動の重要性が協調されました。また、ゴア氏に比べて目立たない地味な活動を続けている、IPCCという約2500人の研究者からなる組織がともに受賞したことも、IPCCの知名度をあげ、統合報告書の信憑性につながったのではないでしょうか。

「政治的」との声がありますが、それは別に悪いことではなく、政治的に重要と認められたことに意味があると思います。なぜ温暖化が平和と関係あるかということですが、温暖化で深刻な被害を受ける国が出始めると、難民やら地域紛争やらといった形で国際社会の不安定要因になるという認識が広まってきたためと思います。温暖化の影響とは、自国の気象の変化などを通じた直接的なものだけでなく、国際関係を通じて間接的に受けるものがあるという認識が重要だと思います。

関連GTVJ番組

ノーベル平和賞受賞記念 アル・ゴア氏講演録 地球温暖化への警告〜アル・ゴア氏

北極海の氷、IPCCの予測より約30年早く減少

北極海の海氷が2040年の夏にはなくなってしまうだろうと二人の科学者が予測 して仲間を驚かしたのは昨年のことだ。
今週、最新の観測データを評価して、NASAの気候学者Jay Zwallyは「この割合 でいくと、以前の予測よりもずっと速く、北極海は2012年の夏までにほとんど氷 がなくなるかもしれない。」と語った。(イギリスのヘラルド紙より)

北極海の海氷面積が2007年夏に観測史上最小になった。
IPCCの予測を大幅に上回っている。

関連GTVJ番組

薄氷の上で〜グリーンランド・レポート 北極から南極へ 北極からのメッセージ〜北極のナヌー

国連気候変動枠組み条約会議(COP13)

12月にインドネシアで開かれたバリ会議は気候変動枠組条約締約国会議(COP13)と同時に、京都議定書締約国会合(CMP3)でもあります。 COP13では数値目標は合意には至らず、日本ではこのことだけが報道されましたが、京都議定書の下での特別作業部会(AWG)では、先進国に2020年に25〜40%の削減が必要であることに合意しました。今後の具体的な流れを示す、重要な結論が出たのです。

京都議定書以降の世界の温暖化対策の枠組みを決めるバリ会議で、環境NGOの評価でもっとも足をひっぱているワースト国を表彰する「化石賞」の1位から3位 を日本が独占しました。
ポスト京都議定書の枠組みで削減目標を明らかにしていない、京都議定書を深めて広げるべきなのに逆に葬ろうとしている、途上国への技術移転に消極的、というのが受賞理由です。(3位はアメリカ、カナダとともに受賞)

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摂氏6度 −熱い惑星に住むわたしたちの未来−環境保護への社会的仕組み〜環境税を考える

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